2018年12月17日

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昔よりも重要になった!?一度きりの現代の命名

一生ものの名前をつける!現代の命名

昔の貴族や武士の間では、いくつかの名前を持つのが一般的でしたよね。例えば「幼名」は、成人になって実名を名乗るようになるまでの、一時的な名前ですね。源義経の「牛若丸」や、徳川家康の「竹千代」などが有名でしょう。成人は実名を名乗りますが、実名を貴いものとして、むやみに使わない慣習があり、普段は「通称」を使ったんですよね。その後の明治維新で幼名や通称が廃止され、名前は一つだけになったんですね。現代の命名は、一生ものの名前をつけるという点で、昔よりも意味が大きくなったと言えますよね。

辞典は命名の最高の相棒!

名前の発想を広げる最強のツールは、辞典類ですよね。国語辞典や漢和字典はもちろん、似た言葉を調べられる類語辞典、しゃれた地名を探せる地図帳や地名辞典も役立ちますよ。俳句の季語辞典は、季節にちなんだ美しい言葉の宝庫ですね。変わったところでは、商品のネーミング辞典で、英語やフランス語、イタリア語など、日本語の意味から複数の言語を調べることができ、しゃれた響きを探せますよ。子供の命名で、読みの当て方、漢字の組み合わせ方は、センスの見せどころですよ。

基本の読み方と意味をおさえてセンスよく!

漢字の読み方には、音読みと訓読み、名乗りがありますよね。子供の命名で、「蒼太(そうた)」のように音読みを使うとカッチリした感じ、「蒼(あおい)」のように訓読みを使うと柔らかい感じになる傾向がありますね。漢字の意味そのままを表したいときや、優しい印象にしたいときには、訓読みを活かしてみてはいかがでしょうか?現代は、漢字の音のみを利用する、万葉仮名風の当て字が増えていますね。子供の命名では、パソコンなどでの表示のしやすさも考えたほうがいいでしょう。難しい旧字や2点しんにょうなどは、機器によっては正確な字形が表示されないこともありますよ。

姓名判断は、中国の易学が起源となっていますが、江戸時代以降に日本独自の解釈が加えられて体系化されました。